九州支部の活動

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支部主催の講演会

Chemical Studies on Several Chinese Medicinal Plants and Their Bioactivities

演題名
Chemical Studies on Several Chinese Medicinal Plants and Their Bioactivities
演者
Ying-Jun Zhang 教授(Kunming Institute of Botany, Chinese Academy of Sciences, Kunming 650201, China.)
日 時
令和元年7月23日(火)16:10~17:40
会 場
長崎大学薬学部 研修室(5F)(長崎市文教町1-14)
主 催
日本薬学会九州支部
内 容
The chemical constituents of several Chinese medicinal plants, including four Phyllanthus spp. (P. acidus, P. cochinchinensis, P. emblica, P. flexuosus) and Panax notoginseng were studied, in addition to several species from genus Camellia section Thea.
This led to the identification of more than 500 compounds, referring to monoterpenoid, sesquiterpenoid, diterpenoids, limonoids, phenylpropanoids, sucrose benzoyl esters, lignans, dammarane-type triterpenes and saponins, polyacetylenes, flavan-3-ol derivatives, hydrolyzable tannins, and so on.
Their structures were determined on the basis of detailed spectroscopic analysis and chemical methods. Determination of absolute configurations were facilitated by theoretical calculations of electronic circular dichroism (ECD) spectra using time-dependent density functional theory (TDDFT) for aglycones, pre-column derivative/chiral HPLC analysis for monosaccharides, Mo2(AcO)4-induced circular dichroism, as well as single crystal X-ray diffraction. Most of the isolates were also evaluated for anti-virus, anti-feedant against the larvae of a generalist insect (Spodoptera exigua), anti-oxidative, anti-inflammatory, anti-tumor, and AChE inhibitory activities, as well as the effects on the differentiation of PC12 cells.
Some of them displayed significant bioactivities. The results will provide scientific evidence and basis for sustainable utilization of these plants.
連絡先
長崎大学大学院 医歯薬学総合研究科(薬学系)天然物化学 田中 隆
TEL: 095-819-2432; E-mail : t-tanaka@nagasaki-u.ac.jp
  

開催済みの講演会の報告

最近の医薬品情報分野の話題とその業務への活用

日 時
2019年 3月28日 17: 45 - 19: 15
会 場
鹿児島大学医学部臨床講義棟 第3講義室
主 催
日本薬学会九州支部
参加者人数
36人
連絡先
鹿児島大学病院薬剤部 寺薗 英之
E-mail : terazono@m.kufm.kagoshima-u.ac.jp
演者
下堂薗 権洋(九州保健福祉大学 教授)
演題名
最近の医薬品情報分野の話題とその業務への活用
講演要旨
「最近の医薬品情報分野の話題とその業務への活用」と題し、講演いただいた。その中で、添付文書改訂記載内容について、捉え方で多様な判断ができた原則禁忌・慎重投与の記載が廃止されたことでどのような表記になっていくか詳細にご説明いただいた。また、25年ぶりに改訂した「医薬品情報業務の進め方」に対して、今後の医薬品情報業務の今後のあり方についてもご講義いただいた。さらに、リスクマネージメントプラン(RMP) 市販後調査について、製造販売後調査等の制度・基準など、安全性検討事項、医薬品安全監視活動やリスク最小化活動を通じて医薬品の安全を管理する重要性についてご講義いただいた。最後にAI時代と医薬品情報についてご講演いただいた。
当日の様子(PDF)
  

室内環境に関する研究について

日 時
2019年 3月6日 17: 45 - 19: 15
会 場
鹿児島大学医学部臨床講義棟 第3講義室
主 催
日本薬学会九州支部
参加者人数
36人
連絡先
鹿児島大学病院薬剤部 寺薗 英之
E-mail : terazono@m.kufm.kagoshima-u.ac.jp
演者
山口 辰哉(長崎国際大学 大学院 薬学研究科・薬学部 薬学科 医療情報学研究室)
演題名
「室内環境に関する環境毒性学研究室との共同研究について」
① 微生物を用いた非接触状態での消臭及びカビ抑制の検討
② 環境中たばこ煙(ETS)曝露について
講演要旨
「微生物を用いた非接触状態での消臭及びカビ抑制の検討」においては、長崎県内土壌から単離した菌株(TM-N5およびTM-I-3株)を用いた消臭ならびに抗菌試験方法(非接触状態)、菌株から放出される揮発成分分析の結果などについてご説明いただいた。また本研究は長崎県内企業との共同研究であり、すでに本菌株を用いた消臭・抗菌剤が開発され、販売に至っていることをご報告いただいた。「環境中たばこ煙(ETS)曝露について」においては、まず健康増進法改正、受動喫煙(二次喫煙)対策の現状ならびにサードハンドスモーク(三次喫煙)について概説いただいた。また分析化学的アプローチによるたばこ煙中の臭気寄与成分分析および嗅覚による官能試験、化学合成的アプローチによる疑似たばこ煙臭気調製および官能評価についてご説明いただいた。さらにサードハンドスモークの定性分析と官能評価の結果についてご報告いただいた。以上、微生物(カビ)やたばこ煙汚染に対する環境衛生改善および対策に関する最新の研究成果についてご講演いただいた。
当日の様子(PDF)
  

支部共催・後援の講演会

第60回分析化学講習会

日 時
令和元年8月6日(火)~9日(金)
会 場
九州大学伊都キャンパス、馬出キャンパス、福岡市産学連携交流センター、福岡大学七隈キャンパス など
主 催
日本分析化学会九州支部
共催(予定)
福岡市、九州大学学術研究都市推進機構(OPACK)、日本薬学会九州支部、電気化学会九州支部、日本化学会九州支部、日本食品科学工学会西日本支部、日本農芸化学会西日本支部、日本栄養・食糧学会九州・沖縄支部、日本臨床化学会九州支部、日本水環境学会九州支部、福岡県環境計量証明事業協会、クロマトグラフィー科学会
連絡先
九州大学大学院薬学研究院創薬育薬産学官連携分野 浜瀬 健司
812-8582 福岡市東区馬出3-1-1
TEL : 092-642-6598
E-mail : hamase@phar.kyushu-u.ac.jp