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日本薬学会九州支部大会 優秀発表賞
日本薬学会九州支部大会 優秀発表賞とは?
第2回優秀発表賞(平成 16 年度)受賞者
第1回優秀発表賞(平成 15 年度)受賞者
エントリーした演者への重要な連絡(平成16年10月5日掲載)
日本薬学会九州支部大会
優秀発表賞
日本薬学会九州支部大会では九州支部活性化のための新しい試みとして、学生、研究者および薬剤師等の若手研究者(28歳以下の演者、当該年4月1日時点での年齢)による発表を対象とした、優秀発表賞を設けています。この賞はエントリー制とし、応募された演題の中から、講演要旨、発表内容および質疑応答状況を公正かつ総合的に評価して、選出して表彰します。
平成 16
年度 第 21 回日本薬学会九州支部大会
優秀発表賞 受賞演題
化学系薬学:
緒方 雄貴(九大院薬)
6-O-トシル体を基質としたクロスカップリング反応による6位置換プリン誘導体の効率的合成
辻田 沙織(九大院薬)
Dynamic combinatorial chemistryによるDNAジャンクション構造認識分子の検索
生物系薬学:
清永 康平(熊大院医薬)
HIV-1 coreceptorに基づいた新規AIDSワクチン開発のための免疫戦略
竹尾 透(熊大院医薬)
凍結精子における細胞傷害と受精能低下の関係
物理・環境系薬学:
高橋 順子(長大院医歯薬)
煮干かたくちいわし中セレンの分析と栄養素としての評価
馬場 博子(九大院薬)
芳香族炭化水素レセプターを介した転写活性化に及ぼす heat shock protein 70 の影響
医療系薬学:
中川 博雄(九大院薬)
時計遺伝子に着目した細胞増殖関連因子(MetAP2)の日周リズムの成因解明
蓑田 亜依(長大院医歯薬)
ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤との併用による各種抗がん剤の作用増強
平成 15
年度 第 20 回日本薬学会九州支部大会
優秀発表賞 受賞演題
医療系薬学:
藏元佑嘉子(福岡大・薬)
血管内皮増殖因子(VEGF)の発現リズムを指標にした血管新生阻害剤の至適投薬タイミングの設定
生物系薬学:
濱邊和歌子(長崎大院・医歯薬)
インスリンによるPKC活性化を介した神経ネクローシス保護
化学系薬学:
出水庸介(九州大院・薬)
α位に不斉を持たない光学活性アミノ酸によるヘリカル構造の制御は可能か?
物理系薬学:
兵藤文紀(九州大院・薬)
ESRIによる生体内レドックス画像とMRIによる解剖学的画像の重畳システムの構築とマウスへの応用
環境系薬学:
松永宏美 (九州大院・薬)
Cytochrome P450 2B2 遺伝子発現制御機構:誘導不全変異ラットを用いたアプローチ
エントリーした演者への重要な
連絡
「優秀発表賞」にエントリーされた演題は、12月11日(土)9時30分から15時の時間帯にまとめて発表してもらいます(発表時間9分、討論時間3分を予定;一般演題と比較して、討論時間が1分長い)。優秀発表賞にエントリーしていない演題と連続しての発表を希望している場合、その御要望に添えない可能性が極めて高い事を予め留意下さい。なお、どうしても他の演題と連続して発表したい場合には、大至急、当方までご連絡ください。対処できる可能性を検討します。
各報告において皆さんが最も「アピールしたい点」(例えば、何が新しい発見なのか、どこに学術的な価値があるのか、どの部分に自分の工夫があるか、等)を100字程度でまとめ、11月8日(必着)までに、メールの添付書類(WORD書類)として当方までお送りください。これは、より客観的な審査をする上で極めて重要な資料となります。審査員が、必ずしも各演題の内容に十分に精通しているとは限らない可能性もあります。その辺りの事情を考慮しながら、自分の発表の中でここが「セールスポイント」であるという点を手短にまとめて下さい。「アピールしたい点」の作成要領および送り先はこちら
ちなみに、審査員は (1) 報告内容の新規性/学術的価値/特徴、(2) 発表方法/態度、 (3) 質疑応答態度、を総合的に評価します。
優秀発表賞に選ばれた演者に対する表彰式は、12月11日夕方の日本薬学会九州支部総会の際に行います。該当者は必ず表彰式に出席して下さい。自身で賞を受けとる事が、「受賞の条件」です。
同一分野(系)に多数の演題を優秀発表賞にエントリーされている研究室については、指導教官の判断で「絞り込み」(申し込み演題中の1/2程度)をご検討いただければ幸いです。優秀発表賞対象演題については、可能であれば発表時間を延長したいと考えております。よろしくご協力のほど、お願い致します。
様々な事情(上記1/4項との関連、等)で優秀発表賞へのエントリーを辞退される場合には、大至急ご連絡ください。プログラム編成上、10月15日以降の変更はできません。
「アピールしたい点」の作成要領および送り先
- 原則としてMS-WORDの書類として、ファイル名は「アピール(受付番号の3桁数字)」として作成してください。また、内容として以下の項目を記入願います。
【受付番号】
【演題】
【代表発表者名】
【代表発表者メールアドレス】
【発表責任者メールアドレス】
【連絡事項】(特別な事項がありましたらお書きください)
【アピール文テキスト】(100字程度、様式は任意です)
- 都合により作成できない場合はPDF書類としてください。
- お手数ですが添付書類に加えて、念のためメール本文中にも上記項目を記入ください。なお、挨拶文はご省略願います。
- 件名(Subject)欄はアピール(受付番号:XXX)としてください。
- 挨拶文は省略し、次の項目を記入願います。
- 送信先はyakushibu@ml.nagasaki-u.ac.jpです。
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