日本薬学会九州支部


日本薬学会九州支部会学術奨励賞

The PSJ Kyushu Branch Award for Young Scientists

九州支部学術奨励賞とは

奨励賞の目的

日本薬学会九州支部に所属する若手会員注)の学術活動の向上に質するために、将来性ある優秀な研究者を顕彰することを目的とする。

対象となる業績

薬学またはその応用に関して優れた研究であり、その一部は本支部大会において発表された業績とする。

資格

推薦書

推薦書の雛形を用意しました、ご利用ください。九州支部学術奨励賞候補者推薦書(MS Word)
注)「九州支部に所属する若手会員」とは、九州・山口・沖縄地区に在住する日本薬学会の会員で、40歳代あるいはこれより若い会員をいう。

本年度の受賞者

情報は随時更新されます。

昨年までの受賞者

平成16年度日本薬学会 九州支部学術奨励賞 受賞者

濱田 哲暢(熊本大学医学部附属病院薬剤部)
「抗癌薬体内動態情報に基づく個別投与設計法の基盤構築に関する研究」

平成15年度日本薬学会 九州支部学術奨励賞 受賞者

櫻田 誓(第一薬科大学)
「疼痛関連神経ペプチドの代謝機構 −新規鎮痛薬の開発−」
有馬 英俊(熊本大学大学院医学薬学研究部)
「α-シクロデキストリンを基本素材とする高機能成遺伝子導入用ベクターの構築」

平成14年度日本薬学会 九州支部学術奨励賞 受賞者

國安 明彦(熊本大学薬学部)
「生活習慣病治療の創薬を指向するリガンド−標的分子認識機構の研究」
小柳 悟(福岡大学薬学部)
「生体リズムを基盤にした医薬品の適正使用に関する臨床生化学的研究」
西田 孝洋(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)
「新規投与形態に基づく肝臓内特定部位への薬物送達システムの開発」
吉田 秀幸(福岡大学薬学部)
「エキシマー蛍光誘導体化法による生体関連物質の分析」

平成13年度 日本薬学会九州支部学術奨励賞 受賞者

伊藤 潔(長崎大学薬学部)
「酵素の構造と機能及び臨床検査への応用」
尾野村 治(長崎大学薬学部)
「光学活性アミノ酸を利用した革新的分子変換法の開拓」
山田 耕史(九州大学大学院薬学研究院)
「医薬素材開発を目的とした棘皮動物ナマコ並びにウニ類のスフィンゴ糖脂質成分に関する創薬化学的研究」

最終更新日:平成17年08月25日