令和7年度 日本薬学会東北支部奨励賞


2025年度 日本薬学会東北支部奨励賞候補者募集の案内

下記の要領で2025年度日本薬学会東北支部奨励賞候補者を募集しますのでご推薦ください。
なお、推薦書類は下記期日までに東北支部支部長あてにご提出ください。

【資格】推薦者および候補者はそれぞれ以下の条件を満たすものに限る。
推薦者:東北支部に所属する日本薬学会会員で、候補者の研究を熟知している者。
候補者:東北支部に所属する日本薬学会会員のうち本年4月1日現在で45 歳未満の者で、基礎薬学または医療薬学に関する優れた研究業績をあげた者。また、推薦時において日本薬学会東北支部大会で授賞対象となる研究に関連した口頭発表をしていなければならない。
【推薦方法】下記 1)-5)の書類をA4用紙で作成し、以下メールアドレスに提出すること。
推薦書:概ね 1200字以内で推薦理由を記載する(推薦者の氏名、所属、職、連絡先住所、電話番号、電子メールアドレス、日本薬学会会員番号、および候補者の推薦部門(基礎薬学部門 または医療薬学部門)を明記すること)。 推薦書についてはパスワードをかけ、別メールでパスワードを送付のこと。
履歴書:候補者の氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、電子メールアドレス)、生年月日、 日本薬学会会員番号、高校卒業以降の学歴・職歴を記載する。 履歴書についてはパスワードをかけ、別メールでパスワードを送付のこと。
研究内容の概要:研究課題名、候補者氏名、研究内容(概ね 2000字以内)を記載する。
業績リスト:①上記研究内容に関する業績、②その他の業績、③日本薬学会東北支部大会でこれまで発表した演題(候補者が共同研究者になっている演題を含む。講演者名の前に◯印をつけ、候補者に下線を引くこと)。①②ともに、原著論文と総説・著書に分けて記載すること。 主要論文のコピー:研究課題に関する主要論文3編のコピー(PDF)

【応募締切】
2025年11月4日(火)必着

【書類送付のメールアドレス】
奥羽大学薬学部 日本薬学会東北支部
支部長 押尾茂: tohokusb@pharm.or.jp

【表彰および受賞講演】
受賞者は両部門合わせて4名以内とする。
受賞者には賞状および楯を贈呈する。
受賞者は本年度東北薬学セミナー[12 月6日(土)開催予定]で講演する。

東北支部および選考委員会は、選考過程に関する情報を開示しません。
東北支部および選考委員会は、選考結果に対する異議を受け付けません。

以上

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決定しましたらこちらに掲載いたします。


令和6年度 日本薬学会東北支部奨励賞

2024年10月9日
令和6年度日本薬学会東北支部奨励賞受賞者は以下4名に決定しました。おめでとうございます。

梅原 厚志 先生(東北大学大学院生命科学研究科)
「低反応性窒素求核剤とカルボン酸の⾼効率one-potアミド化反応の開発」

善積 克 先生(東北医科薬科大学薬学部)
「間質性膀胱炎・膀胱痛症候群の病態におけるTRPV4の機能的役割」

菱沼 英史 先生(東北大学未来型医療創成センター研究部)
「日本人集団における5-FU代謝酵素の遺伝子多型バリアントの特性解明」

高橋 宏彰 先生(岩手医科大学薬学部)
「抗上皮成長因子受容体抗体薬に起因する皮膚障害の重篤化予測に関する研究」

令和4年度 日本薬学会東北支部奨励賞

2022年10月5日
令和4年度日本薬学会東北支部奨励賞受賞者は以下3名に決定しました。おめでとうございます。

大澤 宏祐 先生(東北大学大学院薬学研究科)
「特殊アミノ酸の拡散的合成ならびに生物活性環状ペプチド天然物の合成研究」

小野木 弘志 先生(東北福祉大学健康科学部)
p-Hydroxyamphetamine脳内投与による行動異常と脳内ドパミン・セロトニン神経系の関与」

山本 由美 先生(東北医科薬科大学薬学部)
「脳の病変診断を目指した新規COX-2イメージング剤開発に関する研究」

令和3年度 日本薬学会東北支部奨励賞

2021年11月15日
令和3年度日本薬学会東北支部奨励賞受賞者は以下4名に決定しました。おめでとうございます。

小野 哲也 先生(奥羽大学薬学部)
「有機ニトロキシルラジカルを用いた電気化学分析に関する研究」

立田 岳生 先生(東北医科薬科大学薬学部)
「がん治療への応用を目指したウシガエル卵由来シアル酸結合性レクチン(cSBL)の基礎研究」

成田 紘一 先生(東北医科薬科大学薬学部)
「分子内にジスルフィド結合を含む環状デプシペプチド類の全合成研究」

小倉 次郎 先生(山形大学院医学系研究科)
「タンパク質ジスルフィド結合形成異常と疾患発症・進展との関連」

令和2年度 日本薬学会東北支部奨励賞

2020年10月15日
令和2年度日本薬学会東北支部奨励賞受賞者は以下4名に決定しました。おめでとうございます。

大原 宏司 先生(奥羽大学薬学部)
「輸液カテーテル内腔におけるCRBSI原因菌の増殖制御法の検討」

狩野 裕考 先生(東北医科薬科大学薬学部)
「内因性リガンドによるToll様受容体制御と慢性炎症疾患への関与の解明」

坂田 樹理 先生(東北大学大学院薬学研究科)
「新規複素環構築法の開発を基盤とする高難度アルカロイドの全合成研究」

瀬川 良佑 先生(東北大学大学院薬学研究科)
「表皮由来免疫活性化因子 TSLP の産生制御化合物の探索」