日本薬学会九州支部


第22回日本薬学会九州支部大会 講演申込要領及び要旨作成要領

一般講演申込方法

  1. 発表者のうち、1名は必ず日本薬学会会員であることを要します。
  2. 講演はすべて E-mail による申込とします。 一般講演申込用E-mailアドレス:第22回薬学会九州支部講演申込 yakuq@fukuoka-u.ac.jp
  3. 講演申込締切は9月2日(金)必着です。
  4. 以下のE-mail送信例に準じて、
    【発表責任者名】【分類】(化学系、物理系、生物系、医療系、環境系薬学)【演題】【所属】(福岡大薬などの形で)【発表者氏名】(演者に○)【ふりがな】【優秀発表賞への応募の有無】注意点)【演者の身分と年齢】(優秀発表賞への応募有の場合、無の場合は空欄)【発表責任者の郵便番号・住所・所属】【電話(内線)】【FAX】【e-mail】発表責任者のアドレス【発表順位/演題数】(複数演題がある場合)
    を記載して、第22回薬学会九州支部講演申込 yakuq@fukuoka-u.ac.jpに送信してください。

    受付作業を簡単にするため以下の点にご協力をお願いします。
  5. メール受信後、確認のメールを返信致します。
  6. 返信メールの送信には数日かかる場合もありますが、申込メール送信後5日以上経っても確認の返信メールが届かない場合は、申し訳ありませんが第22回薬学会九州支部講演申込に関する問合せ yakuq@fukuoka-u.ac.jp宛に確認メールが届かない旨をお知らせ下さいます様お願い致します。
  7. 優秀発表賞のエントリーに関する注意点
  8. 各研究室で事前の絞り込みをして頂き、1研究室につき以下のようにしてください(エントリー演題数のカウントは、共同研究の場合、いずれか一方の研究室に加えていただいて結構です)。
    • 1〜3演題申し込みの場合、エントリーは1演題まで。
    • 4演題以上申し込みの場合、エントリーは2演題まで。
    なお、優秀発表賞にエントリーされた演題については、「アピールしたい点」を作成し、11月7日(月)必着までに、メールの添付書類(MS Word書類)としてお送りください。詳しくは、「
    エントリーした演者へのお知らせ」をご参照ください。
送信例:メールソフトにコピーペーストしてご利用ください。
【発表責任者名】占野 廣司
【分類】生物系薬学
【演題】神経細胞におけるPAI-1の神経保護作用と…の関係
【所属】福岡大薬
【発表者氏名】○福大 花子、添田 秦司、占野 廣司
【ふりがな】ふくだい はなこ、そえだ しんじ、しめの ひろし
【優秀発表賞への応募の有無】有
【演者の身分と年齢】博士前期課程2年、24歳
【発表責任者の郵便番号・住所・所属】〒123-4567・福岡市城南区七隈・福岡大学薬学部
【電話(内線)】092-000-0000(9999)
【FAX】092-000-0000
【e-mail】hogehoge@fukuoka-u.ac.jp
【発表順位/演題数】1/3

講演要旨原稿作成要領

講演要旨の締め切り

講演要旨原稿のオリジナル及びA4版のコピー1部を10月7日(金)必着までに下記の宛先まで簡易書留(要旨在中と朱書)で郵送してください。支部幹事を通じて、一括してお送りいただいても結構です。発表時刻等の詳細はファルマシア12月号、または本ホームページに掲載予定のプログラムをご覧下さい。

講演要旨宛先

〒814-0180 福岡市城南区七隈8-19-1
福岡大学薬学部
第22回日本薬学会九州支部大会準備委員会 占野 廣司

講演要旨作成要領

要旨作成例を参考にして、以下の要領で要旨を作成してください。
用紙:A4版用紙1枚です。余白マージンは 左右 2.5 cm、上 3.0 cm、下 4.0 cm でお願いします。左上に縦 2.5 cm、横 2.5 cm 以上の余白を取って下さい。その右側が演題、所属、氏名の欄となります。
演題名:一番上に演題名を 14〜18 point のフォントを用いて記入して下さい。
氏名・所属:1行あけて、所属、氏名を12〜14 point のフォントを用いて記入してください。氏名は所属ごとに記載し、福岡大・薬、福岡大・医などとしてカッコをつけないでください。発表者が複数の所属を持つ場合は上付き文字などを使用して下さい。演者に○印を付けて下さい。
本文:所属・氏名の下に更に1行開けた後、本文を12 point のフォントを用いて記入して下さい。本文は、【目的】、【方法】、【結果】、【考察】の順に記入し、文献等は最後に纏めて書いて下さい。方法、結果、考察はそれぞれ一緒に纏めても結構です。
図表:直接印刷できない場合、印字範囲からはみ出さない様に糊付けして下さい。要旨集にはそのまま縮小されずに印刷されます。

日本薬学会九州支部大会 優秀発表賞

日本薬学会九州支部大会 優秀発表賞とは?

日本薬学会九州支部大会では九州支部活性化のための試みとして、学生、研究者及び薬剤師等の若手研究者(28歳以下の演者、当該年4月1日時点での年齢)による発表を対象とした優秀発表賞を設けています。この賞はエントリー制とし、応募された演題の中から、講演要旨、発表内容および質疑応答状況を公正かつ総合的に評価して選出して表彰します。
なお、昨年度と同様、今年度も選ばれた研究者自身が授賞式に出席できることを受賞の条件とさせていただきます。

エントリーした演者へのお知らせ

  1. 「アピールしたい点」とは、何が新しい発見なのか、どこに学術的価値があるのか、どの点に自分の創意工夫があるのか等を100字程度にまとめてください。審査委員が必ずしも各演題内容に精通しているとは限らないため、発表のセールスポイントを簡潔にまとめてください。客観的に審査する上での資料と致します。なお、審査員は、1.発表内容の新規性/学術的価値、2.発表方法/態度、3.質疑応答の態度、を総合的に評価いたします。締め切りは、11月7日(月)必着です。
  2. 優秀発表賞にエントリーされた演題は、12月10日(土)9時〜15時の時間帯にまとめて発表していただく予定です。持ち時間は12分間と一般演題と同様ですが、討論時間を3分間として1分長くとる予定です。優秀発表賞にエントリーしていない演題と連続して発表を希望している場合、ご希望に添えない可能性が極めて高い事を予め留意してください。どうしても、他の演題と連続発表したい場合はご連絡ください。
  3. 優秀発表賞の表彰式は、12月10日(土)夕方の支部総会の際に行ないます。受賞者は必ず出席してください。自身で賞を受取ることが受賞の条件です。
  4. 諸事情により、優秀発表賞のエントリー後、これを辞退される場合は大至急ご連絡ください。プログラム編成に支障をきたしますので10月15日(土)以降の変更はできません。
  5. 優秀発表賞に関する追加連絡がある場合、本ページ上で行ないますので随時ご確認ください。

「アピールしたい点」の作成要領および送付先

原則としてMS Wordの書類として、ファイル名は「九州支部優秀発表賞アピール[受付番号の3桁数字]」として作成してください。また、内容として以下の項目をご記入下さい。

【受付番号】
【演題】
【代表発表者名】
【代表発表者メールアドレス】
【発表責任者メールアドレス】
【連絡事項】(特別な事項がありましたらお書きください)
【アピール文テキスト】(100字程度、様式は任意です)

平成16年度 第21回日本薬学会九州支部大会 優秀発表賞受賞演題

化学系薬学:
緒方 雄貴(九大院薬)6-O-トシル体を基質としたクロスカップリング反応による6位置換プリン誘導体の効率的合成
辻田 沙織(九大院薬)Dynamic combinatorial chemistryによるDNAジャンクション構造認識分子の検索
生物系薬学:
清永 康平(熊大院医薬)HIV-1 coreceptorに基づいた新規AIDSワクチン開発のための免疫戦略
竹尾 透(熊大院医薬)凍結精子における細胞傷害と受精能低下の関係
物理・環境系薬学:
高橋 順子(長大院医歯薬)煮干かたくちいわし中セレンの分析と栄養素としての評価
馬場 博子(九大院薬)芳香族炭化水素レセプターを介した転写活性化に及ぼす heat shock protein 70 の影響
医療系薬学:
中川 博雄(九大院薬)時計遺伝子に着目した細胞増殖関連因子(MetAP2)の日周リズムの成因解明
蓑田 亜依(長大院医歯薬)ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤との併用による各種抗がん剤の作用増強

最終更新日:平成17年08月01日