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学術講演会
近年、これまで有効な治療法がなかった遺伝性疾患やがんなどの疾患に対し、DNAやRNAを標的とする新規モダリティの開発が活発化している。RNAを標的とする核酸医薬については、アンチセンス医薬及びsiRNA医薬の実用化が進んでおり、これまでに19品目が上市されている。DNAを標的とするゲノム編集製品についても、2023年に世界初となる承認品目が誕生している。本学術講演会では、以上のような先行製品の開発動向を俯瞰するとともに、国内において独自技術を用いて開発される核酸標的モダリティの新展開について、トップランナーの先生方に御紹介を頂く。さらに、質疑応答や交流会を通じて、核酸標的モデリティの優位性、課題、評価・規制の在り方、今後の展望等を議論したい。
プログラム:
13:30〜13:35 開催挨拶(齋藤 嘉朗 日本薬学会関東支部長)
13:35〜13:45 「核酸を標的とするモダリティの新展開」
井上 貴雄 (国立医薬品食品衛生研究所)
13:45〜14:15 「CRISPR-Cas3によるゲノム編集治療」
真下 知士 先生(東京大学医科学研究所)
14:15〜14:45 「新規のZFN(ZF-ND1)を利用したゲノム編集治療技術開発」
山本 卓 先生(広島大学)
14:45〜15:15 「1塩基の変異を区別する次世代型SNPD-siRNA」
程 久美子 先生(東京大学)
15:15〜15:30 休憩
15:30〜16:00 「A-to-I RNA編集核酸医薬の開発」
福田 将虎 先生(福岡大学)
16:00〜16:30 「化学の「チカラ」を最大限に活かす核酸医薬戦略」
勝田 陽介 先生(熊本大学)
16:30〜17:00 「筋強直性ジストロフィーのRNA/DNA標的治療」
中森 雅之 先生(山口大学)
17:00〜17:05 閉会挨拶(井上 貴雄 日本薬学会関東支部学術講演会実行委員長)
17:20〜19:00 情報交換会 (長井記念ホールロビーにて)
参 加 申 込:以下のページよりお申込みください。
https://forms.office.com/r/Efi21vqBQR
参 加 費:講演会は無料
交 流 会:参加申込ページよりお申し込みください。(会費:2000円)
連 絡 先:日本薬学会関東支部 第50回学術講演会実行委員会
〒210-9501 神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-26
E-mail: kakusan-rs-sympo@nihs.go.jp
![]() 〒150-0002 渋谷区渋谷2-12-15 日本薬学会長井記念館 e-mail. kantoshibu@pharm.or.jp | |
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