プログラム

スケジュール 総合受付開始 8:15~
ポスター演題 張り付け 8:30~11:45
一般講演(口頭) 9:00~11:36
ランチョンセミナー 11:45~12:45
関東支部幹事会 11:45~12:45
関東支部奨励賞表彰式・講演 12:55~14:25
シンポジウム
(大会企画シンポジウム 1~5, 若手シンポジウム)
14:30~16:30
一般講演(ポスター発表 奇数番号) 16:35~17:15
一般講演(ポスター発表 偶数番号) 17:15~17:55
懇親会 18:10~

プログラム・日程表ダウンロード





総合受付(8:15~)

参加証と講演要旨集は、大会当日に会場にてお渡しいたします。ご来場されましたら、必ず受付をお済ませください。

総合受付は、3号館1階ロビーに設置いたします。


Ⅰ. 大会企画シンポジウム

【1】大学における創薬化学研究の新たな取り組みと可能性

A 会場(マルチメディア講堂) 14:30~16:30
オーガナイザー:大江 知之(慶應大・薬),宮地 弘幸(東京大・創薬機構)
SA-1 多次元評価軸に基づく化合物構造展開の重要性とその基盤整備の現状
宮地 弘幸(東京大学 創薬機構)
SA-2 創薬研究に役立つ分子プローブの簡便合成法の開発
細谷 孝充(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所)
SA-3 天然物合成が加速する創薬研究
菅 敏幸(静岡県立大学 薬学部)
SA-4 ADMET 研究と創薬化学を融合した新しいアカデミア創薬
大江 知之(慶應義塾大学 薬学部)

【2】膜タンパク質はいかに機能するか~構造ダイナミクスと創薬展開

E 会場(355 講義室) 14:30~16:30
オーガナイザー:大澤 匡範(慶應大・薬),幸福 裕(東京大院・薬)
SE-1 動的構造に着目したGタンパク質共役型受容体の機能解明
幸福 裕(東京大学大学院 薬学系研究科)
SE-2 自然免疫Toll様受容体のリガンド認識および活性化機構
大戸 梅治(東京大学大学院 薬学系研究科)
SE-3 クライオ電子顕微鏡が明らかにする膜蛋白質機能構造
重松 秀樹
(国立研究開発法人理化学研究所
ライフサイエンス技術基盤研究センター)
SE-4 プリン作動性化学伝達を標的としたトランスポーター創薬
宮地 孝明(岡山大学 自然生命科学研究支援センター)

【3】神経・精神疾患の創薬ターゲット:その共通性と特異性

F 会場(251 講義室) 14:30~16:30
オーガナイザー:三澤 日出巳(慶應大・薬),成田 年(星薬科大・薬)
SF-1 ALS における運動ニューロン・サブタイプの選択的脆弱性の解析
三澤 日出巳(慶應義塾大学 薬学部)
SF-2 アルツハイマー病発症機構の解明と創薬研究における新たな展開
富田 泰輔(東京大学大学院 薬学系研究科)
SF-3 精神疾患の病態解析と創薬に向けたモデル研究
橋本 均(大阪大学大学院 薬学研究科)
SF-4 ヒト疾患特異的iPS 細胞を用いた神経・精神疾患メカニズムの解明に向けた多角的解析
葛巻 直子、須田 雪明、岩澤 千鶴、成田 年(星薬科大学 薬学部)

【4】腸内細菌研究が切り拓く新たな創薬戦略

G 会場(255 講義室) 14:30~16:30
オーガナイザー:長谷 耕二(慶應大・薬),木村 郁夫(農工大院・農)
SG-1 Mucus-associated functional factors in Bacteroidetes promotes inter-phylum symbiosis and colonic homeostasis
中島 啓(東京大学大学院 薬学系研究科)
SG-2 腸内細菌由来短鎖脂肪酸と肥満
木村 郁夫(東京農工大学大学院 農学研究院)
SG-3 大腸炎を誘導する腸管マクロファージのサブセット
浅野 謙一(東京薬科大学 生命科学部)
SG-4 腸内細菌叢を標的とした創薬の可能性
金 倫基(慶應義塾大学 薬学部)
SG-5 炎症性腸疾患における細胞外ATPの働き
倉島 洋介(千葉大学大学院 医学研究院)

【5】薬剤師と臨床薬学の国際化に向けて

H 会場(151 講義室) 14:30~16:30
オーガナイザー:大谷 壽一(慶應大・薬),折井 孝男(河北総合病院)
SH-1 薬剤師と臨床薬学の国際化に向けて
折井 孝男(河北総合病院)
SH-2 語学・専門科目の学びを薬学英語コミュニケーション力につなげるには
大谷 壽一(慶應義塾大学 薬学部)
SH-3 米国における薬学教育と薬剤師の役割~留学でグローバルな視点を鍛える~
岩澤 真紀子(北里大学 薬学部, 北里大学病院 薬剤部)
SH-4 Bilateral Words & Worlds ‒ Conveying Healing Knowledge Through Science
パトリック・フォスター(慶應義塾大学 薬学部)

Ⅱ. 日本薬学会関東支部

【若手シンポジウム】バリア制御がもたらす薬物治療の新展開

L 会場(B55 講義室) 14:30~16:30
オーガナイザー:登美 斉俊(慶應大・薬)
SL-1 薬物の胎児移行制御におけるヒト胎盤OAT4 の役割
野口 幸希(慶應義塾大学 薬学部)
SL-2 膜上局在の調節によるP-糖タンパク質およびペプチドトランスポーターの機能制御
矢野 健太郎(高崎健康福祉大学 薬学部)
SL-3 血液脳関門を介さないNose-to-Brain デリバリーを利用した薬物・核酸医薬による脳疾患治療
金沢 貴憲(日本大学 薬学部、東京薬科大学 薬学部)
SL-4 脳を標的とした超音波DDS の開発に向けて
小俣 大樹(帝京大学 薬学部)
SL-5 中枢創薬への実装を目指したヒト不死化細胞血液脳関門モデル開発
降幡 知巳(千葉大学大学院 医学研究院)

Ⅲ. 平成29年度日本薬学会関東支部奨励賞表彰式及び受賞講演

C 会場(460 記念講堂) 12:55~14:25
SC-1 元素の特性を活かした環化反応の開発とポリエーテル系天然物の合成研究
斉藤 竜男(東京大学大学院 薬学系研究科) 座長:内山 真伸(東京大学大学院 薬学系研究科)
SC-2 プロテインノックダウン法による新しい創薬技術の開発に関する研究
大岡 伸通(国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部) 座長:出水 庸介(国立医薬品食品衛生研究所 有機化学部)
SC-3 抗不整脈薬の薬理遺伝学的情報に基づく効果的な治療薬物モニタリング
土岐 浩介(筑波大学医学医療系 臨床薬剤学) 座長:本間 真人(筑波大学医学医療系 臨床薬剤学)

Ⅳ. ランチョンセミナー

【ランチョンセミナー1:サノフィ株式会社】

A 会場(マルチメディア講堂) 11:45~12:45
「創薬研究への期待―がん患者の視点から」
演者:眞島 喜幸
(NPO法人Pan Can Japan 理事長
International Neuroendocrine Cancer Alliance 理事)
座長:佐藤 裕史
(サノフィ株式会社 執行役員・研究開発部門長
元慶應義塾大学医学部教授・同クリニカルリサーチセンター長)

【ランチョンセミナー2:一般社団法人 日本血液製剤機構(JB)】

E 会場(355 講義室) 11:45~12:45
「アルブミンの多様性を基盤とした診断法と創薬」
演者:丸山 徹(熊本大学薬学部薬剤学分野 教授)
座長:林 昌洋(虎の門病院 薬剤部長)

【ランチョンセミナー3:株式会社 日立ハイテクノロジーズ/ハイテクサイエンス】

G 会場(255 講義室) 11:45~12:45
「日立ハイテクサイエンスが提供する新規評価ツールと解析手法
 ~蛍光指紋とクロマトグラフィーのハイブリッド解析~」
演者:清水 克敏(株式会社 日立ハイテクサイエンス 応用技術部)

併催:サテライトシンポジウム

第3 回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラム

【特別講演】 D 会場(351 講義室) 13:30~14:30
『レギュラトリーサイエンス若手研究者へのメッセージ』
山添 康 先生(食品安全委員会委員長代理)
【ポスター発表】 B 会場(462 講義室) ポスター掲示 11:00~16:00
詳しくは、http://www.nihs.go.jp/dec/rs/

第3回 次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラムは、参加費無料です。

第61回 日本薬学会関東支部大会の参加者も、このフォーラムに無料で参加できます。