学術講演会
第46回学術講演会 「医療を支える生命科学の最前線」
日 時:2021年11月27日(土)13:00〜17:05
会 場:オンライン開催(Zoomを使用)
主 催:日本薬学会関東支部
実行委員長:山本 康次郎(群馬大学医学部附属病院薬剤部)
効果的・効率的な治療を多くの医療資源の中から抽出し提供する個別化医療においては、個々の患者の遺伝情報や現在の身体状況、治療に影響を及ぼす環境要因、ライフスタイルや生活歴など患者固有の情報を考慮した個別診断と、その患者に対して最適な医療を選択し実施できる医療技術が必要となる。これらの診断・治療技術を支えているのが最先端の生命科学である。第46回学術講演会では、革新的な医療技術の開発を目指して最前線でご活躍されている先生方をお招きし、基礎科学研究を通じた社会貢献の夢をご講演いただく。
開催報告はこちらをご覧ください
プログラム:
13:00〜13:05 はじめに (日本薬学会関東支部長 本間真人)
13:05〜13:50 「薬局および在宅での微量血液によるdried blood spot (DBS) 法を用いたTDMおよび
遺伝子多型解析の実施に向けた基礎的検討」
横山 雄太 先生(慶應義塾大学薬学部 医療薬学・社会連携センター 医療薬学部門 助教)
13:50〜14:35 「内在性バイオマーカーを活用した病態時の薬物動態の評価」
鈴木 陽介 先生(明治薬科大学 薬剤情報解析学研究室 講師)
14:35〜14:45 休憩
14:45〜15:30 「尿酸トランスポーターと高尿酸血症・痛風の薬物治療」
高田 龍平 先生(東京大学医学部附属病院 薬剤部 講師/第一副部長)
15:30〜16:15 「脳由来神経栄養因子(BDNF)に着目した抗認知症戦略の構築を目指して」
福地 守 先生(高崎健康福祉大学 薬学部薬学科 分子神経科学 教授)
16:15〜17:00 「温熱耐性がん細胞の発見と新たながん温熱治療の開発へ」
畠山 浩人 先生(千葉大学大学院薬学研究院 臨床薬理学研究室 准教授)
17:00〜17:05 閉会の挨拶 (実行委員長 山本康次郎)
参 加 申 込:
下記より参加お申込みください
別途、事務局よりご連絡致します。
沢山のお申込みをいただきましてありがとうございました。
参 加 費:講演会は無料
申 込 締 切:11月25日(木)
連 絡 先:日本薬学会関東支部事務局
〒150-0002 渋谷区渋谷2-12-15
TEL:03-3406-9129 FAX:03-3498-1835
E-mail:
kantoshibu@pharm.or.jp