学術講演会
第48回学術講演会 「医薬品CMCをリードする分析研究の最前線」
日 時:2023年10月14日(土)
会 場:日本薬学会長井記念ホール(渋谷区渋谷2-12-15)
対面開催致します
https://www.pharm.or.jp/whats/access.html
主 催:日本薬学会関東支部
実行委員長:山本 栄一(国立医薬品食品衛生研究所)
日本薬学会関東支部は、山本 栄一 日本薬学会関東支部学術講演会実行委員長の企画
で、第48回学術講演会 「医薬品CMCをリードする分析研究の最前線」を開催いたします。
今日、低分子、抗体、核酸などの多用なモダリティ医薬品の研究開発が進んでおります。いずれのモダリティにおいても、治験薬や製品の効果と安全性は品質により担保されています。その品質や研究開発のスピードはChemistry, Manufacturing and Control(CMC)研究における技術力によって決定されます。それゆえ、有用な医薬品を一日も早く創出するために、企業のCMC部門には、開発期間を短縮しつつ、高質な医薬品を創出するために、既存技術の改善や新技術の開発が求められ続けております。また、我が国の主要産業の一つである製薬産業の更なる発展には、産学官の連携も必須となります。
第48回学術集会では、医薬品CMC研究の分析・評価技術にフォーカスします。多くのステークホルダーにご参加いただき、CMCさらには創薬をリードするための分析・評価技術の開発の現状、課題や今後の展望等につき、議論したいと思います。
開催報告はこちらをご覧ください
プログラム:
13:00〜13:05 開催挨拶(川邉 武史 日本薬学会関東支部長)
13:05〜13:40 「安定性予測・HPLCピークデコンボリューション手法開発事例」
野田 陽 先生(株式会社 島津製作所 基盤技術研究所)
13:40〜14:15 「クロマトプロセスの仕組化が叶える創薬研究の自動化・効率化」
三輪 勝彦 先生(株式会社ChromaJean)
14:15〜14:50 「CMC分析研究におけるNMRの活用」
江奈 英里 先生(エーザイ株式会社 分析研究部)
14:50〜15:05 休憩
15:05〜15:40 「抗体薬物複合体医薬品の開発を支える品質評価技術」
川瀬 直樹 先生(アステラス製薬株式会社 CMCディベロップメント物性研究所)
15:40〜16:15 「ADCを開発する上で求められる品質研究」
大橋 潤二 先生(第一三共株式会社 分析評価研究所)
16:15〜16:50 「mRNA医薬の品質評価法に関する研究」
山本 武範 先生(国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部)
16:50〜16:55 閉会挨拶(山本 栄一 日本薬学会関東支部 学術講演会実行委員長)
参 加 申 込:事前申込を締め切りました。
申 込 締 切:10月11日(水)で締切致しました。
10月11日以降ご参加ご希望の方は下記事務局までメールでご連絡ください。
kantoshibu@pharm.or.jp
当日参加も受付けますので、現地までお越しください。
参 加 費:講演会は無料
懇 親 会:申込を締切致しました。
事前に参加ご希望された方は当日受付にてお支払いください。
(懇親会費は3500円)
連 絡 先:日本薬学会関東支部事務局
〒150-0002 渋谷区渋谷2-12-15
E-mail:
kantoshibu@pharm.or.jp